[history]
1758年、スペイン統治時代のメキシコ。クエルボの創始者、ホセ・アントニオ・クエルボは、当時のスペイン王、フェルナンド6世からハリスコ州の土地を入手し、アガヴェの植樹を認可されます。クエルボ家はその地を開拓し、栽培を拡大。そして、1795年。スペイン王、カルロス4世は、ホセ・マリア・グアダルーペ・クエルボに、テキーラの商業製造・販売を認める最初のライセンスを交付。ここに「ホセ・クエルボ」社が創業し、200年以上にわたって輝き続けるクエルボ・ブランドが誕生しました。
[location]
メキシコ中西部・ハリスコ州の州都であり、メキシコ第2の都市・グアダラハラから北西へ約60km。テキーラ山の麓にテキーラ地区とラ・ロヘーニャ蒸溜所があります。1812年に操業を開始したラ・ロヘーニャ蒸溜所は、現在も稼動する最古のテキーラ蒸溜所。200年以上にわたり、クエルボ家に伝承された製造方法で芳醇なテキーラを生み出し続けています。
[people]
テキーラ史に燦然と輝く巨星「クエルボ」。時代を越え、常にテキーラ界を
牽引し続ける存在として、カラスのマークとともに世界中で愛されています。