酒造用米を60%まで磨き、南部杜氏伝統の技でじっくり仕込んだ自慢の逸品。
冷から燗まで美味しく味わえます。
飲み飽きしない上質の酒をこの価格で。
容量1.8L
精米歩合60%
日本酒度1.3
(酒造年度によって変わる場合があります。)
酸度1.3
アルコール度数15~16度
[history]
明治39年(1906)、斉藤家当主・斉藤太兵衛が酒造開始の醸造安全祈願を行ったとき、酒を満たした一升枡に、御神鏡を通して映り込んだ明けの明星。「角星」の屋号は、今日に伝わるこの吉事から誕生しました。
[location]
東日本大震災では国の登録有形文化財に指定されていた本社屋が津波で全壊。「今後、ここで仕事が続けられるのか」と不安に襲われたのもつかの間、復興支援の注文が各地から殺到しました。震災後初めて角星の酒を仕入れ、その品質の高さを評価して定番にしてくれた酒販店や飲食店も多くいらっしゃいます。こうした首都圏での評価を自信につなげながら、気仙沼の消費力が戻る真の復興の時を見据え、角星は酒造りを続けています。
[people]
斉藤嘉一郎社長は、角星の酒の特徴を「香り、味が前に出過ぎず、新鮮な魚介類と合わせたときに邪魔にならず、それでいて酒の旨みを感じられる」と説明します。「気軽に飲めてその場が和む酒であってほしい。楽しく飲んでもらえるのが何よりありがたい」そうつけ加えた言葉に、これまで地元とともに歩んできた老舗蔵の誇りがあります。