華やかさを奥に秘めた気品ある香り。上質の酒造好適米を精米歩合45%にまで磨き込んだ純米大吟醸酒ならではの贅沢な味わい。白瀧酒造の代表銘柄「上善如水」の最高級品として、全てにおいて洗練を極めました。
容量1.8L
原材料米・米こうじ
原料米山田錦、美山錦他
精米歩合0.45
日本酒度+2.0
(酒造年度によって変わる場合があります。)
酸度+2.0
アルコール度数15~16度
●地酒大show2012春 プラチナ賞受賞
[history]
白瀧酒造の酒造りは安政2年(1855年)、湊屋藤助により始められました。越後と江戸を結ぶ三国街道の要衝である湯沢の地で、旅人・行商人を相手に酒を提供しました。
[location]
「トンネルを抜けると雪国だった」という川端康成の「雪国」の舞台越後湯沢は世界有数の豪雪地帯、新潟県魚沼地方に位置します。たっぷりと積もった雪は、春に雪解け水となり地面に染み込み、およそ50年の年月をかけて清冽な地下水となります。白瀧酒造の自社敷地の3本の井戸から汲みあげる水は酒造りに適した軟水で、すべてのお酒の仕込みに使われ、白瀧酒造の酒質を決定づけています。
[people]
「上善如水」最上の生き方は水のようであるという中国の老子の言葉のように、私たち白瀧酒造は、柔軟でしなやかな姿勢で、水のようにピュアな酒造りを目指しています。160年の酒造りの歴史と、自然豊かな酒どころ新潟の大きな流れを更にその先へ流していくために、真摯に酒造りに取り組んでいきます。