[history]
創業(明治6年(1873年)9月9日)以来、賀茂鶴酒造は最良の米と最良の水と最良の杜氏に拘(こだわ)り、寒造り・手造りの酒造りに励んでまいりました。これからも、先人から受け継いだ歴史と伝統を踏まえつつ、「不易流行」で多様化するお客さまのニーズに対応してまいります。
[location]
原料米は、地元広島県米を使い、標高の高い県北で収穫された酒造好適米をおもに使用しています。広島県北部では稲作に最適な「埴壌土」という土と、実を貯える夏の一日の大きな寒暖差とが、優れた酒米をはぐくみます。農家の情熱で育てられた米を、大切に酒づくりにいかします。収穫された新米を玄米から精米し、日本酒づくりがはじまります。賀茂鶴では酒造りの原材料となるお米に責任を持つため、すべて自社で精米 した白米を使用しています。
[people]
次の100年に向けて、広島(賀茂鶴)杜氏熟練の技を確実に伝承し、賀茂鶴らしいお米の旨味を大切にした、安全・安心な最高品質のお酒をお届けすべく、日夜研鑽に努めてまいります。どうぞ、ご愛飲ください。