[history]
昭和60年6月18日、地元の熱い期待を担って長崎大島醸造株式会社の『火入式』を行い、大島の焼酎づくりが事実上スタートしました。原料は、会社設立主旨にのっとり、地元産のさつま芋、採算を考慮した大麦の二種類とし、芋焼酎・麦焼酎の二本建ての製品づくりを目指すこととなったのです。
[location]
大島は長崎県西彼杵半島から4kmの海上に浮かぶ島。ここの温暖な気候と恵まれた地形を利用してつくられたさつま芋(紅あずま)はむかしから大島の特産品であり、高級焼き芋の原料として出荷されていました。「こんなに美味しいさつま芋を焼き芋以外にも使えないものか?」そんな考えから生まれたのが大島焼酎です。
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地元長崎の皆様に、全国の皆様に喜ばれる焼酎をとの思いで社員一丸となり今日までやってくることができました。まだまだ後発だからこそ、皆様に大島酒造を知っていただきたいと思っております。どうぞ大島酒造株式会社自慢の味をご堪能下さい。