[history]
沖縄本島から南西へ310km、輝く青の海に浮かぶマンタの姿にも似た宮古島。珊瑚礁からなる島は四季を通して緑で潤い、亜熱帯の豊かな自然の営みが脈々と育まれています。その芳醇な恵みを活かし、泡盛古酒づくりにかける酒造一筋の多良川。昭和23年の創業以来伝統の手法にこだわり、今も変わることなく古酒への思いを紡いでいます。
[location]
多良川の位置する城辺字砂川は、島の中でも清らかな水に恵まれた地域。
酒造所の地下には、上比根杜の麓から湧き出る伏流水「多良川(タラガー)」が流れ、泡盛の「仕込み水」として、その天然水を使用しています。
[people]
人と人が集まる時、泡盛は人と人とをつなぐ潤滑油の役目を担い、その素晴らしい時間、「いい時」への一助となりたい。多良川の泡盛をもって「いっしょに」その時間を共有させて頂きたいとの願いが込められています。