●平成30年熊本国税局酒類品評会 優等賞受賞
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昭和63年5月、戦前から営んでいた石原酒造の酒造免許と営業権を取得。現在地に工場を新築、操業を開始しました。現在の地に工場を新設し、最新鋭の設備を配し翌年末はじめて「里の曙」を世に出してからひたすら黒糖焼酎の酒質を極めるべく、手塩にかけて熟成した酒のみを商品化して参りました。
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私たちは黒糖焼酎造りの要となる黒糖を、一般的な黒糖焼酎の比率より、多く使用しております。また香り高く芳醇な黒糖焼酎になるよう、品質の良い黒糖を厳選しています。2017年、黒糖焼酎造りには欠かせないサトウキビを従業員の手によって栽培することを始めました。「キビを作らずして黒糖焼酎を語るなかれ」これは現在の杜氏・長谷場洋一郎の言葉です。造り手全員が素材を育て作ることから、黒糖焼酎造りははじまります。
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先人たちが、苦難の中で守り育んできた文化でもある黒糖焼酎にさらに磨きをかけ、真心を込めてお客様にお届けして参りたいと思います。