[history]
甘強(カンキョウ)酒造は、1862年から蟹江町で、良質の原料を使用したみりんを造り続けてきました。初代山田平八が濃尾平野で収穫される豊富なもち米を原料とし、縦横にはしるクリークによる便利な舟運を利用してみりんの製造を始めたのが最初です。敷地内には、今でも歴史を感じさせる伝統的な建物が残っています。
[location]
蟹江町がある濃尾平野は、土壌が肥沃で農業に適した場所。カンキョウみりんや日本酒四天王の原料は米です。良質な米の産地で、大地の恵みをいただきながら、カンキョウみりんや日本酒四天王は造られています。
[people]
文久2年創業以来、ひたすらにみりん造り、酒造りに取り組んでまいりました。その間に時代は変わり、当社の置かれた環境は様々に変化をしましたが、時代に適応しつつかたくなにみりん造りを中心に商いを続け時代の荒波を潜り抜けてきました。いつの時代にも受け入れられる本物とは何かを見つめつつ、今後もお客様の役に立つそして為になる商品造りをモットーに今後も社業の発展に取り組んでまいります。