[history]
スペイン内陸部のラ・マンチャ地方の南に位置するバルデペーニャスに本拠地を置くフェリックス・ソリス社は、1952年の創業以来家族経営を守りながらも、スペイン最大規模の生産力を誇るワインメーカー。国際的なワインコンクールのひとつ、「ベルリン・ワイン・トロフィー」では、ワインの品質向上と市場拡大に最も寄与した各国のワイナリーに贈られる、「ベスト・スペインワイン・プロデューサー賞」を2009~2012年の4年連続で受賞しています。
[location]
バルデペーニャスはスペイン語で「石の谷」を意味し、その名の通り、いくつかの山脈に囲まれた大きな渓谷が連なる地域です。夏は暑く、冬は厳しい大陸性気候のもと、この土地では古くからワイン造りが行われてきました。ブドウ品種では、赤ならテンプラニーリョ、白ならアイレンが特に有名です。どちらもスペインの伝統的なブドウ品種です。
[people]
フェリックス・ソリス社の哲学は「スペインの伝統的ワイン造りを継承し、最新技術を取り入れ、卓越した品質とコストパフォーマンスに優れたワインを生み出すこと」。その哲学を実践すべく、常に設備の最新化を行い、徹底した品質管理体制をしいています。