商品名 |
[イタリア ヴェネト] マァジ カンポフィオリン 750ml×1本 |
メーカー |
マァジ |
容量/入数 |
750ml / 1本 |
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イタリア |
産地 |
ヴェネト |
ぶどう品種 |
コルヴィーナ70%、ロンディネッラ25%、モリナーラ5% |
色・味わい |
赤・フルボディ |
備考 |
画像はイメージです。実際のヴィンテージはお問い合わせください。 |
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商品説明 |
生産地域
マラーノ・ディ・ヴァルポリチェッラにある元祖カンポフィオリンの畑と同様の
テロワールであるヴェローナの丘陵地帯にある谷間に位置するブドウ畑
製造方法
「ダブルファーメンテーション(二次発酵)」という古来のリパッソ製法をマァジが復活させ、
1964年に初めて醸造されたワイン。最初に全3種の土地固有種ブドウを一次発酵させ、
そのワイン(75%)を、同じ全3種を約6週間半乾燥させた陰干しブドウ(25%)に注ぎ入れ
二次発酵を行う(15日/18-20℃)。すぐにマロラクティック発酵が行われ、この過程によって、
ワインに新しい香りが生まれ、アルコールと色素、柔らかいタンニンが豊かになります。
熟成は全体の2/3を90HLのスラヴォニアオーク樽で、残りの1/3を600Lのアリエとスラヴォニア
オークの新樽で最低18ヶ月行う。その後最低3ヶ月瓶内熟成。
テイスティングコメント
深いルビーレッド。グラスの縁に若々しいピンク色が覗く。スパイシーなアロマ、ブラックチェリー
やプルーンのような熟した果実やしおれたスミレの花のニュアンス。暖かみがあり、滑らかでリッチ
な味わい。フィニッシュに心地よい甘いアーモンドが感じられます。 |
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●Berliner Wein Trophy2012 Gold Medal受賞 ●インターナショナルワインチャレンジ2003 Silver medal受賞
[history]
マァジ社の歴史は、まさにブドウ畑の歴史です。社名の由来は‘Vaio dei Masi’(ヴァルポリチェッラ・クラシコ地域にあるネグラール谷のマァジという峡谷)からきています。こで18世紀の終わり(1772年)に現在のマァジ社のオーナーであるボスカイニ家が最初のブドウ畑を購入して以来、継続的にかつ慎重にブドウ畑を広げてきました。これらのブドウ畑はヴァルポリチェッラ、バルドリーノ及びソアヴェのクラシコ地域における歴史的な重要性、土地の特性によって選ばれたものです。
[location]
マァジ社の技術的な実績と国際的評価はマァジ・テクニカルグループ(以下MTG)の徹底した研究と実験の成果です。 長い間、MTGの人々はヴェネツィア地方のプレミアムワイン、ブドウ裁培の研究を行ってきました。その結果、マァジ社は主要ブドウ(コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ)に加え、第2のヴェロネーゼブドウといえる品種(オゼレータ、ディンダレッラ、クロアティ-ナ、ネグラーラ、フォルセリーナ)の実験とその活用のパイオニアとなりました。
[people]
頑なにヴェネト地方固有のブドウ品種を用い、また伝統的な「アパッシメント(陰干し)製法」にこだわり、さらにヴェネト古来に存在した醸造技術「リパッソ」を現代に復活させたマァジ。ヴェネトの伝統と革新が織り成す匠の技が、それまでのヴェネトのワインの評価を根底から変革することになる「スーパー・ヴェネシアン」と「アマローネ」という傑作の数々を生み出しました。