[history]
バートン・ヴィンヤーズのサクセスストーリーは、1996年創立者であるボブ・バートン氏とチャーリー・バートン氏が南オーストラリア州バロッサ・ヴァレーのサブリジョンであるハイ・エデンの一区画の畑を購入したことから始まります。2005年にはシドニーから南西に580kmほど入った、ニュー・サウス・ウェールズ州イェンダの地で「バートン・ヴィンヤーズ」を設立させ、2006年ヴィンテージより醸造を開始しました。
[location]
ファンウド・ストーンに用いられるブドウの多くは、ワイナリーのあるリヴァリーナ地区から収穫された良質なブドウです。ここ、リヴァリーナ地区は標高150m程の平野に広がるワイン産地で、オーストラリアのブドウ栽培地域の中でもNo.2の規模を持つ一大ワイン産地です。オーストラリア全体の15%、ニュー・サウス・ウェールズ州の約55%のブドウがこの地から収穫されています。非常に温暖で乾燥した土地で、栽培に必要な十分な水源があるのが特徴です。
[people]
2005年に少人数で始めたワイン造りですが、現在ではオーストラリア20大ワイナリーの一つに数えられ、ブランド売り上げではTop17に名を連ねるまでに急成長を遂げています。(Wine Industry Directly2012)