[history]
チリワインは日本とチリ共和国との間に協定された経済連携協定(EPA)による段階的に関税が引き下げられています。この協定により生産価格がヨーロッパワインに比べて低価であるチリワインのコストパフォーマンスを更に高いものにしてくれました。そんな、チリワインの中でも銘醸地コルチャグワバレーのマルチグエを始め優良地に広大な自社畑を持ち良質なブドウを厳選してワインを造る事ができるエラスリス・オバリェ社のワインはピカイチなコスパワインです!家族経営のブドウ栽培農家としてはチリ最大級の生産者でもあります。
[location]
コルチャグア・ヴァレーに約3000ha、ロントゥエ・ヴァレーに約200haの合計約3200haの畑を所有しています。その中でもコルチャグワ・ヴァレー西端にあるマルチグエに位置する畑はボルドー品種にとって最高の気候条件が存在します。この地で大切に育てられるブドウを求め、通常よりも数倍近く高値であるにも関わらず多くの銘醸ワイナリーがエラスリス・オバリエ社からブドウを買い求め彼らのプレミアムワインの原材料として使用しています。
[people]
実はワイン元詰めの他に、ブドウやバルクワインを他の生産者に販売しているブドウ栽培農家でもあります。その供給先は、チリを代表する生産者達で、その質の高いブドウは高値でも要望が殺到しています。また、バルクワインは日本にも多く輸出されています。