[history]
シャトー・ド・ブルイユは、カルバドス最良の産地といわれるノルマンディー・ペイドージュ地方にあるシャトーで、数百種類のリンゴを使い、昔ながらの伝統的な製法でカルヴァドスが生産されています。小規模ながらも由緒あるシャトーは重要文化財級の豪奢な建物で、格調高いテイスティングルームはこのシャトーが受け継いできた歴史を感じさせる空気に満ちあふれています。
[location]
シャトー・ド・ブルイユの所有するリンゴの木は約22,000本。果樹園の面積は42ヘクタールで、東京ドーム約9個分なのだそうです。
[people]
特筆すべきなのは頑なに昔ながらの製法を守り、じっくりと時間をかけて蒸留された原酒を、選び抜いたリムーザンやトロンセのオーク樽に入れて熟成させるというこだわりを変わらず持ちつづけているということでしょう。