[history]
会津の地で創業以来300年の間、日本酒を造り続けています。享保3年、創業者の宮森久右衛門は、鶴ヶ城外堀東門天寧寺口に酒造業を興し、屋号を「井筒屋」酒銘を「天正宗」としました。 鳥羽伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発する中、人々の心に「花のような明るさと、春のような和やかさ」を取り戻すべく、酒銘を、漢詩「花開酒国春」にちなみ「花春」としました。
[location]
会津の寒暖差のある気候、日本海に注ぐ大きな川と肥沃な土地が美味しいお米、美味しい水、貯蔵にも最適な風土を生み出します。この三つの要素に、うまさへのこだわりから編み出された技が加わることで、より「良い酒」が生まれます。
[people]
花のような明るさと春のような和やかさを込めて会津から日本全国へ、そして世界へ。花春の酒が人と人との心を繋ぐお手伝いが出来たなら、そう願っています。