[history]
菊水の創業は1881年。菊水初代・節五郎は弱冠16歳で、叔父にあたる本家当主・高澤正路より酒の製造権を譲り受け、造り酒屋として生計をたてることを決意し、酒屋を興します。それから130余年の時を越えて受け継いできた良い酒造りと共に、心豊かなひとときをご提供できる酒蔵を目指して、変わることなく挑戦しています。
[location]
北越後・新発田市の南北に開ける北越後平野は、実りの季節には黄金色の稲穂が一面を埋め尽くし、良質の米がたくさん収穫されます。加治川周辺には豊富な地下水脈があり、飯豊連峰の雪解け水を含む清冽な伏流水とあいまって、酒造りに絶好の環境となっています。
[people]
日本酒の愉しさは、どこにあると思いますか。菊水は、おいしさだけではない、と思っています。私たちが行っているのは「酒造り」ですが、その先にある「場づくり」も考えています。おいしいことはもちろん、面白いこと、愉快なこと、たのしいこと。そんな、たくさんの「こと」をつくっていきたいのです。菊水が広げる、日本酒のいろいろな「こと」。酒造りともども、ご期待ください。