[history]
東シナ海に面し、「日本三大砂丘」の一つに数えられる吹上浜を抱く鹿児島県の薩摩半島西海岸のほぼ中央、吹上町が西酒造のふるさとです。この町で暮らす人々に見守られながら160年間、芋焼酎を造り続けてきました。この町の風景がなければ生まれなかった宝山です。
[location]
焼酎の旨さは、蔵人の手だけで生み出すことはできないもの。原料となる芋や米、それを育ててくれる土にまでさかのぼって旨さを追求したい。そんな思いをカタチにするために、私たちは自社試験農場をもちました。造り蔵での仕込みが始まる季節まで、蔵人たちは南薩摩の太陽の下で、次の旨さを育てるために汗を流しています。
[people]
西酒造が造る焼酎は、すべてお客様の笑顔のためにあります。心から喜んでいただける焼酎でなければ宝山とは呼べない。そう信念を持ち、味わいの追求から品質管理まで、ひとつひとつの取り組みにきめ細かな体制を作ると共に、蔵人全員が心を込めて対応しています。