[history]
天保8年(1837年)創業以来、180年に届こうとしております。初代徳次郎が、現在の岐阜県養老郡上石津町多良松ノ木より養老町澤田の日比家に奉公後、大垣市船町において酒造業を始めました。現在では八代目研二が2013年7月より、次代に向かって酒造業に邁進しております。
[location]
近年は先代からの流れそのままに、岐阜そして日本を代表するブランドとして、純米にごり酒並びにどぶろく白川郷に特に注力し、それらを全国そして世界へ製造販売致しております。三輪酒造の柱である純米にごり酒白川郷は、白川村和田元村長が三輪酒造六代目三輪春雄に、どぶろく祭り用に売れるどぶろくを造ってもらえないかという依頼により、昭和51年に白川村村議会及び名古屋国税局の承認により誕生致しました。
[people]
「日本の古き良き歴史や文化を今なお守り続ける白川郷を、お酒で何かしらお伝えしたい」「白川郷という銘柄を通じて、濁酒の美味しさにとどまらずその奥深さをお伝えしたい」という想いをもって、濁酒に特化した蔵として世界に誇るべき日本酒文化を発信していきたいと思っています。