[history]
近江日野(現在の滋賀県日野市)上野田(コウズケダ)にて家を興し、江戸時代の初め頃(1680年頃)から江州日野から本州一円を巡って行商をしていました。明治時代になって酒造業を家業として行うようになり、昭和31年「天領酒造株式会社」として法人化し現在に至っています。
[location]
飛騨山脈からの地下水を地下30メートルから汲み上げた正真正銘100%天然水を使用しています。 このお水は軟水で日本酒造りには最適な、天然の無菌水です。 蔵の前にはその水を楽しんでいただける深井戸水を設置し地元の方々に親しまれています。
[people]
飛騨の自然 を愛し、人情を愛した日野屋佐兵衛の心意気を現代八代目まで脈々と受け継ぎ、飛騨の自然の恵みで育った酒造好適米「ひだほまれ」、飛騨山脈からの地下水をもちい、自家精米にこだわり、飛騨の酒を造る天領へと成長を続けています。