[history]
創業は1890年(明治23年)、水原町(現、阿賀野市)で白井酒造として酒造りを始めました。五頭の山々や阿賀野川など自然豊かな土地で稲作が盛んに行われてきたことから、ここで地元の米を使っての酒造りが始まり、1993年(平成5年)に、「世界鷹小山家グループ」に加入、2009年(平成21年)には100年以上の歴史がある酒蔵を全面改装し、最新式の設備を導入しました。今まで培って来た酒造技術を継承しながら、吟醸造りにこだわった酒造りを行っています。
[location]
越後桜酒造のある阿賀野市は、新潟平野のほぼ中央に位置し、白鳥が飛来する瓢湖があり、阿賀野川が流れ、五頭連峰がそびえる豊かな自然環境に囲まれています。このような風土の中で醸されるお酒は、新潟らしいきれいで柔らかくまろやかな味わいに仕上がります。
[people]
越後桜酒造のそばには、毎年冬にたくさんの白鳥が飛来してくる瓢湖があります。お客様に、瓢湖と同様に憩いの場として、また、観光の場としてご利用いただきたい、という思いから、越後桜酒造の蔵を「白鳥蔵」と名付けました。