[history]
1860年、ジャック・ダニエルはダン・コール牧師から蒸溜所を購入。鉄分を含まない湧き水の出る鍾乳洞を含む、周囲300エカーの土地も購入し、蒸溜所を移転し、登録します。その後、1885年にオールドNo.7のブランド創設。現在もなお、ジャック・ダニエルの挑戦は続いています。
[location]
ケーブ・スプリングと呼ばれる洞窟からは一年中、冷たい水が湧き出ています。だからこそ、ジャックはここに蒸溜所を造ったのです。常に摂氏13度という一定の温度を保つこの水は鉄分を含まず、カルシウム等のミネラルを豊富に含んでいてウイスキー造りには最適。この水はジャック ダニエルのもう一つの特徴「チャコール・メローイング製法」とともに重要な要素なのです。
[people]
時とともにすべてのものは変化します。しかし、ジャック ダニエル蒸溜所が造り出すテネシーウイスキーの製法は、100年以上経った今でも変わっていません。時間のかかるチャコールメローイング製法で一滴一滴濾過した、芳醇で、まろやかで均整のとれたウイスキー、それがジャック ダニエルです。